1998-10-08 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号
それから、ついでですけれども、いずれも特別顧問で敬称は略します、東京三菱銀行堀江九十五歳、中村八十八歳、山田八十二歳、柏木八十歳、伊夫伎七十七歳、これは何か養老院、老人ホームかなんか、そんな感じすらするわけでありまして、リストラといっても下級職員の月給を多少削ると、そんなことは国民は全然わかりません。やっぱりこういう方々に思い切って、役に立っているかどうか知りませんけれども退いてもらう。
それから、ついでですけれども、いずれも特別顧問で敬称は略します、東京三菱銀行堀江九十五歳、中村八十八歳、山田八十二歳、柏木八十歳、伊夫伎七十七歳、これは何か養老院、老人ホームかなんか、そんな感じすらするわけでありまして、リストラといっても下級職員の月給を多少削ると、そんなことは国民は全然わかりません。やっぱりこういう方々に思い切って、役に立っているかどうか知りませんけれども退いてもらう。
このように職員を細かく分断することは、行政運営上からも問題でありますけれども、特にこの制度は、相対的に下級職員を不利にするという点で極めて問題をはらんでいるものだというふうに思います。
五十六年度、いわゆるボーナスで五万六千五百十四円、五十七年度については全面見送りですから十二万一千五百七十八円、五十八年度については十一万九千七百三十六円、こうなりまして、当時七の三、今は七の五になっているこういう下級職員の人たちで、累計いたしますと二十九万円を超える数字になっていると思うんですが、給与局長いかがですか。
これに関連して、一部に、いわゆる下級職員が圧力に負けて順位などを変更したのだというような幹部の職員の方の発言なども報道されておりまして、組合なども非常に反発をしておるということが報道されております。私も、筋からいっても、大体上の方ほど今度の事態については責任を感じなければおかしいんじゃないかと思うのです。
そのときに、やはりいまと同じように、下級職員の苦情とか不満とかそういうものを吸い上げるような措置を何とかとりたいという当時答弁がありました。そこで私は、少しとっぴでありましたけれども、横断的で言うならば、やはり警察官といえども組合を結成して自由に物の言えるような職場をつくったらどうですかという提案をした。
今度はもういやおうなしに六十歳になったらやめてもらうと、こういう定年制になってきますと、これはまさに下級職員にとっては厳しい現実になってくると言わざるを得ないんですね。まして現業職員だったらますます大変だという状況になる。だから勧奨退職の場合は、先ほどのなにがありましたけれども、七十歳以上の場合、単労といいますか単純労務者の人が非常に多いですよね、八百何ぼ。片一方は百何ぼ。
特に下級職員、現業関係、こういう人たちというのは、現業などはこれからもずっと中途採用です。そうなってくると依然としてよくない、こういったことを立証しておると思うんですね。
○上原委員 ある程度といいますか明らかになったわけですが、そこで重ねて念を押すようで恐縮ですが、やはり組織的集団的な勧奨制度というのはなくなる、そして六十年までどうしても勤める権利として発生するので、管理職が肩たたきとか、あるいは強制的な勧奨というものは、下級職員にというか、できなくなる、これははっきりしていますね。
これは、あくまでもその対象者は下級職員になるわけでございますけれども、これは私は根本的に見直さなければならない問題点であることを指摘しておきます。 時間があと二、三分でございますので、最後に寡婦加算についてですが、今度大幅な改善措置がとられるわけでございますけれども、厚生年金、恩給は昨年の十月に改善されて、もう実施されているわけです。
○大橋委員 それで、それをつくったのは、共済年金のいわゆる下級職員などは、むしろ厚生年金の方が率がいいぞ、だからこちらにしてあげましょうということでしょう。だけれども、厚生年金ならば加給年金までつくわけですからいいけれども、共済になるとそれがなくなる、不利な立場になるでしょうと、こう言っているわけですよ。そうでしょう。
私がいま言っていることは、厚生年金方式で受けなければならない人々というのは同じ公務員でも下級職員と言われている方々に当たると思うのですよ。上級職員は官民格差の批判の的でしょう。私、いまそちらの方を言っているんじゃないです。むしろ官官格差といいますか上級と下級との差、しかも下級の方はいま言ったように厚生年金よりも悪くなるんですよ。だから、官民逆格差になっていることを言いたいわけです。
裁判官は下級職員に判決文を書かすわけにいかない、みずから全部書かなければならない、そういうことでほかの職業とは全く違うのだから、しかも冷静な判断、知能、知識を要するのでありまするから、普通の労働者のような余り時間で拘束するようなオーバーな仕事をやっていただくわけにいかぬのであります。
遊休人員の整理が必要なのであって、今度の減員については、実際は裁判所の下級職員の労働強化になるのではないか、こう考えられますが、この点についての御意見を承りたいと思います。
下級職員にだけあなた方は通達を出して、昇給やめるだとか、あるいは人事院勧告がどうだとか、そういうことにすりかえて、実際にやった者に対する、あるいはその監督者に対する責任の追及なんぞほとんどない。こういうことをやっておったのでは、百万遍あなた方は通達を出したって綱紀粛正なんということはできないのじゃないかと思うんですが、官房長官の見解を聞いておきます。
たとえばいまの基準一つ、そのほかにもあるでしょう、あるでしょうが、これ一つ見ても市議会の議員に同行するとか国会議員に同行するだとか、あるいは公館長の体面だとか、あるいはまあどうしても各省庁の責任者が認めた場合なんというようなことになってくるというと、やっぱり事実上は下級職員だけ規制されちゃって、上の方はしり抜けみたいになってくるじゃないだろうか、そういう気がします。
下級職員はそうなってこないからある部分にかたまっちまう。そういう意味では、この昇格の問題について真剣にひとつ考えてもらいたいということを一つ申し上げておきたいと思います。 それから、第二は指定職の問題でありますが、これは今度の場合は見送ったわけです。これの是非についてはまた議論せねばなりませんが、ただ指定職は見送ったことによって、また〇・一削ったから、言うならばこの諸君はかなりな損失となる。
「下級職員を馬鹿野郎呼ばわりした。」「昭二九・六・二六岡崎市内料亭「たなげん」における岡崎北地区福祉保護司総会に来賓として招待されたが、遅参したため、空席の末席に案内されたことに憤慨し、司会中の保護司を殴り、料理を足げにして退席した。」これが裁判官かね。
そういう意味で、下級職員にこの責任が全部かぶさるようなことをやらないように、この点だけは厳格に私の方からひとつ意見として申し上げておきたいと思うので、あなたの見解だけ聞いて、私の質問をやめたいと思います。
先生御指摘の条勧専門家委員会の総合調査報告書というのが出ておるわけでございますけれども、これにつきましても、具体的に中身を読み上げますと「本委員会によれば、」この九十八号条約六条の公務員とそうでない人たちとの「区別をするとすればそれは、基本的には、政府の各省又は類似の機関に各種の資格で雇用されている公務員、すなわち職務上直接国の行政に従事している公務員及びこれらの活動における補助的要素として活動する下級職員
下級職員浮かばれないです、これは。この点は次期直しますか。
なるかもしれぬけれども、下級職員は、ただそういう段階制をとったというだけで、何の実益もない。これについて一体どう考えますか。
勤務に対するところの手当なんだから、それは下級職員も大使、公使も、現地で御苦労なさって、同じ物価の中で、しかも国元を離れて生活しているわけですから、そう四倍も五倍もかけ離れた金額を支給するということよりも、やはりなごやかに生活もしてもらわなければいかぬというような立場に立つならば、もっと圧縮してそう変わらないように、今日の十一段階という形でなくして、せめて三段階か四段階ぐらいに縮小するというような方向
移転料、支度料、これはもう下級職員ほど移転に対するところの費用あるいは支度料というのがやはり大変なことだと思うのですよ。これまでも等級によって違う。国内旅行の場合はまだしものことですが、外国へ赴任、帰国、そのための支度料あるいは移転料、これまでも差をつけるというのはどうですか。これはむしろ下級職員の方が支度料とか移転料というのはやはり窮屈な思いをされると思いますよ。
そこで勤務をするという場合に、基準内賃金の場合であれば、これは俸給をもとにして、特殊勤務手当であるとかあるいは俸給調整額であるとかいうように俸給が基礎になりますけれども、勤務というのは――もちろん大使と下級職員とのつき合いも私は違うと思います。
実は、わが党の区会議員の紹介でこの国立がんセンターの薬剤科内に働いていた一下級職員、看護助手の方ですが、その人から訴えがあったわけです。上司から大変ないやがらせや圧迫を受けている、そして職場の配置がえを一方的に強要されております。何とか実情を調査して善処していただきたい、こういう内容であったわけですが、私の手元にそのときの手紙がまだありましたので、きょうここにお持ちしております。
私は、一看護助手、いわゆる下級職員ですね、本人もそう言っておりますが、こういう人の訴えだからということであるいは軽視をしたのではないか、こう思うわけです。私は、当人の暴力事件問題とあわせて、全般的なそうした薬剤科の汚職のにおいの問題もお願いをしていたわけです。